人とは、患者様を指し、仲間を指し、自分を指します。
患者様を幸せにすることによって仲間や自分も幸せになっていきます。
入れ歯で悩んでいる患者様に明るい未来を提示して、生きる歓びを取り戻してもらう。
そのための手技や材料の制約は可能な限り取り払う。
またそれに見合った報酬をいただくことで歯科界を活性化し、自分達も幸福になる。
だから私達は「自費診療」にこだわって診療にあたっています。
最も尊ぶところ: 患者様のために全てを優先して貢献すること
最も尊ぶ財産: 職員全員とその間をつなぐ信頼と尊敬
最も尊ぶ精神: 固定概念にとらわれないチャレンジ精神
私達は2011年6月開業ですが、実は歴史があります。コンフォートデンタルクリニックの前身は、「コンフォートセンター札幌」「入れ歯札幌.com」です。
2005年に「生体シリコーンを用いた入れ歯」に出会いましたが、他の診療の片手間に「本当に痛くない入れ歯」を作ることに限界を感じ、2008年の春に「生体シリコーンを用いた入れ歯」を専門として取り組むことを決意しました。
年間500名以上の入れ歯の患者様を診療し、現在までに延べ5,000名以上の患者様の入れ歯治療をしています。またシリコーン入れ歯治療をするために提携している、全国の歯科医院様を訪問してきました。現在でも各地で歯科医師を対象としたセミナーを開催し、シリコーン入れ歯製作の技術を公開しています。
患者様の入れ歯に対する不満は数多くありますが、その中でも多くを占めるのは「痛い」「噛めない」「外れる」以上の3つです。「痛くて噛めない」ということは入れ歯にとっては致命的で、そのような入れ歯は、もはや単に「見た目を回復する」ためだけに我慢してはめている状態と言えるでしょう。
痛くなく噛みしめられる入れ歯を作るために、多くの先生方は日々勉強し、技術の向上に努めているはずです。ただし、それでも確実に痛くない入れ歯を作るということはなかなか自信を持って約束することは勇気がいることでしょう。技術と根気とそして時間と手間がかかります。お互いに楽な作業ではありません。
年間500名以上の入れ歯の患者様を診ている中でとても悩みましたし、何より患者様に申し訳ない気持ちで押し潰されそうな毎日でした。そんなところに、生体シリコーンを入れ歯の内面に貼り付ける技術があることを知り、期待をしながら診療に取り入れました。
一番最初の患者様に入れ歯を入れたときの衝撃は、今でも忘れることはできません。それ以降は、治療のコツをつかむために非常に多くの試行錯誤を繰り返しましたが、今では自信を持って「痛くなく噛みしめられる入れ歯は作れます。それ以外のご要望はできる限り頑張ります。」と言い切れるようになりました。
痛くなく噛みしめたい!という希望を持っている患者様には、シリコーン入れ歯は絶対の自信を持って勧めることができる入れ歯だと思っております。
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